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診療科目:泌尿器科一般、女性泌尿器科
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血尿
もし赤い色のおしっこが出たら…
肉眼的血尿(目でみて確認できる血尿)
がん、尿路結石、尿路感染症、腎炎(IgA腎症など)などで出現します。
特に痛みや頻尿などの症状を伴わない血尿では高い確率で病気がみつかりますので、泌尿器科を受診して系統的な検査をおすすめします。
尿検査で初めてわかる血尿
顕微鏡的血尿(健診等にて尿潜血反応で陽性)
肉眼的血尿にくらべ重篤な病気がある確率は低いですが、時にがんなどの重篤な病気がみつかる事があります。
血液検査、超音波検査、尿の詳しい検査といった苦痛の少ない検査を行い、患者様のご希望や危険因子(年齢、性別、喫煙歴、職業など)に応じて詳細な検査を追加することになります。
排尿・畜尿障害
尿が出にくい、尿を出すのに時間がかかる、夜間何度もトイレに起きてしまう…
前立腺肥大症の診療について
まず症状について良くおうかがいします。身体所見について拝見します。超音波検査などでおおむねの肥大の程度を確認します。尿の勢いをみる検査をします(ウロフロメトリー)。前立腺がんの疑いがないかどうかの血液検査をします。必要に応じて追加の検査を検討します。以上の結果より全般的な重症度を検討して治療法をご相談します。
検急に尿意をもよおす、トイレに間に合わない…
過活動膀胱の診療について
過活動膀胱は強い尿意を感じることの多い頻尿症です。女性に多いとされていますが、悩んでいても病院に受診されない方が多いと言われています。まず症状について良くおうかがいします。尿検査を行い他の疾患の除外に努めます。排尿日誌をつけて頂き状況の把握に努めます。必要に応じて追加の検査を検討します。特に苦痛をともなう検査を行う事は通常ありません。以上より病状を把握し治療法についてご相談いたします。
悪性疾患について
前立腺がん
高齢化社会をむかえ急増しています。50歳を過ぎたら要注意です。
膀胱がん
血尿があったら是非泌尿器科を受診してください。
腎臓がん
自覚症状がなく検査による偶然発見例が増えてます。
精巣(睾丸)がん
若年者に多いがんです。
尿路感染症について
膀胱炎
高女性に多い細菌感染症です。
排尿時痛、頻尿、残尿感、肉眼的血尿が主症状です。
抗生剤の飲み薬で治療します。
腎盂腎炎
腎盂(腎臓内の尿のたまるところ)に細菌感染がおきます。
患側の腰背部痛、高熱、悪寒を認めます。膀胱炎症状が先行することが多いです。
抗生剤の点滴や内服治療をおこないます。症状が重い場合には入院が必要になることもあります。
急性前立腺炎
前立腺の細菌感染症です
排尿時痛、頻尿、残尿感、発熱を認めます。抗生剤の治療をおこないます。
尿道炎
性行為に伴う感染が多く、性行為感染症の項で説明しております。
精巣上体炎(副睾丸炎)
精巣の後ろに付着する精子をためる袋に感染がおきます。
陰嚢内の腫れとしこり、痛み、発熱を認めます。
細菌や性病の原因となるクラミジア等による感染です。
精巣炎(睾丸炎)
流行性耳下腺炎(ムンプスウイルス)後の発症が多く、耳下腺の腫脹後5-7日目に精巣の腫大、痛みが出現します。
思春期以降の成人の発症が多いとされています。
安静、局所冷却、解熱鎮痛剤等の対症療法が中心となります。
慢性前立腺炎/慢性骨盤痛症候群
30-50歳代に多く見られます。細菌による感染の場合とそれ以外の原因があり、会陰部痛、性器周辺の痛み、違和感、下腹部痛、頻尿、残尿感等の症状を認めます。
長時間の座位の姿勢や冷え、疲労、ストレス、過度の飲酒等が誘因になります。
抗生剤や植物エキス製剤、長時間の座位保持を控えたり、生活習慣の改善等で経過をみていきます。
STD/STI性行為感染症
性病というとイメージが悪く恥ずかしい思いをされている方も多いと思いますが、クラミジアのように罹患されている方が多い病気もあります。多くの病気が適切な治療を行えば軽快あるいは治癒しますので、症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
排尿時の痛みや尿道から黄色い膿がでます
淋菌性尿道炎(淋病)
風俗店などでの感染が多いです。
感染から症状出現までの期間は短いことが多いです。クラミジアの合併がときどきあり。
排尿時の痛みと尿道からの透明~白っぽい膿
クラミジア尿道炎
風俗店以外での感染も多いです。
症状が軽いことが多いです。前立腺炎や副睾丸炎をおこすこともあります。パートナーの方の治療も重要です。
ペニスに水泡ができたり赤くただれたりします
陰部ヘルペス
症状が特有で、ひりひりするのが特徴。
小水泡や潰瘍出現することが多いです。急性はまれ。鼠径部リンパ節が腫れて発熱があり、抗生剤は反応しません。
小児の疾患
ペニスの皮がむけない
小児の包茎
小児の包茎については様々な見解があり、対処方法につても様々です。
現在大別して、下記の3つの選択肢があります。
1.無治療
2.包皮口拡張訓練
3.外科手術
それぞれについて充分なご説明を行い治療にあたります。
大久保クリニックでは包皮口拡張訓練に力をいれています。
診療時間
当院は、予約診療制ではございません。
受付は診療終了時間の30分前までにお願いします。
診 療 時 間
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日・祝
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9:30~13:00
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16:00~19:00
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ご相談は、こちらの
メール
より承ります。
〒135‐0061東京都江東区豊洲2-5-3パークシティ豊洲C棟医療モール1階
TEL:03-5546-2441 FAX:03-5546-2442